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【2025年小規模事業者持続化補助金】電子申請のやり方解説

ここでは、GビズIDプライムのアカウントをお持ちの方が、小規模事業者持続化補助金の電子申請を行う手順を簡単に説明しています。

小規模事業者持続化補助金<一般型>補助金の申請ページへアクセス

https://www.jizokuka-portal.info/
↑上記URLをクリックしてください。

受付締切回は「第17回」を選択し「ログインして申請を開始する」ボタンをクリック

申請システムへログイン

アカウントIDとパスワードを入力して「ログイン」ボタンをクリック

スマートフォンアプリの認証待ち画面になります、お持ちのスマートフォンの画面を見てください

*以前からGビズIDプライムをご利用の方へ。
ログイン時のSMSを用いたワンタイムパスワード認証は、セキュリティ上の観点から2025年12月を目途に廃止される予定です。今後の利用を見据えて早々にアプリ認証に変えておくことをお勧めします。

アプリ認証が表示されますので「はい」をクリック

申請システムの利用を開始

クッキーの使用に対して「同意する」ボタンをクリック

遵守事項を読み、「上記に同意して利用を開始する」ボタンをクリック

「公募・交付申請を開始する」ボタンをクリック

誓約事項に「同意する」をチェックし、「申請を開始する」ボタンをクリック

申請情報入力

入力データの一時保存方法を知っておく

  • 180分間、画面遷移等の処理が無い場合、保存していないデータが破棄され、再度ログインして入力をやり直す必要があります。
  • 入力途中で一時保存し、再度編集する際の手順は以下の通りです。
    1. 全ての「必須」の入力項目に任意の値を入力する。
    2. 画面下部の「次へ」を押下する。(保存)
    3. 画面下部の「戻る」を押下し、再度編集を行う。

希望する特例の選択

2025年小規模事業者持続化補助金の通常枠の場合、
〇補助上限:50万円
〇補助率:2/3
ですが、要件を満たせば「インボイス特例の希望」や「賃金引上げ特例」を希望することも可能です

補助金交付申請情報

第17回小規模事業者持続化補助金の補助事業実施のおよそのスケジュールは、

  • 商工会議所の受付締切日:2025年6月3日
  • 申請受付の締切日:2025年6月13日17:00
  • 採択結果の発表日:2025年9月上旬頃
  • 見積書提出:2025年9月末頃
  • 交付決定日:2025年11月頃
  • 補助事業実施期間は交付決定日から2026年7月31日(金)まで
  • 補助事業実績報告書提出期限は2026年8月10日(月)

※2026年12月1日より事業を開始し、2026年5月31日の6か月後を事業終了日とした場合は2026年6月30日が提出期限となります。
※ネットショップを構築した場合、事業実施期間内に販売した利益に対して、収益納付する必要があります。

様式4・10の発行依頼先

ご自身が事業を営んでいるのが商工会管轄なのか商工会議所管轄なのかを検索。
商工会議所の検索
商工会の検索
※商工会議所や商工会の会員でなくても小規模事業者持続化補助金の申請が可能です。

基本情報入力

会社の基本情報を全て入力したら「次へ」ボタンをクリック

応募者の概要入力

応募者の概要を全て入力したら「次へ」ボタンをクリック
日本標準産業分類を調べる
※法人の場合、貸借対照表、損益計算書の写し(直近1期分)をアップロードする必要があります、あらかじめ準備しておいて下さい

確認事項入力(様式2)

確認事項を全て入力したら「次へ」ボタンをクリック

希望する特例入力(様式2)

希望する特例を全て入力したら「次へ」ボタンをクリック

事業環境変化加点である、ウクライナ情勢や原油価格、LPガス価格等の高騰の影響は日本国で事業を営む方には必ずあると思います。
<記入例: 宿泊業>
当館の源泉は24度と温度が低い。8の浴槽があるが、そのまま浸かってもらう男湯と女湯一つずつの浴槽を除き、6つの浴槽は日々、源泉や地下水を沸かし、ボイラーで40度前後に加温している。ウクライナ情勢の悪化以降、灯油や重油の価格が高騰しており、約○年前は月に○万円ほどであった。灯油価格は、○万円と約○%程度の高騰となっている。冬場は夏場の約2倍、月約○リットルの灯油を使用することからも、長期的な影響も視野に入れ、値上げを検討せざるを得ない状況である。

経営計画入力(様式2)

経営計画を全て入力したら「次へ」ボタンをクリック

補助事業計画入力(様式2)

補助事業計画を全て入力したら「次へ」ボタンをクリック

経費明細表・資金調達方法(様式3)―補助事業計画―

全て入力したら「次へ」ボタンをクリック

広報費42万円+ウェブサイト関連費12万円で計54万円の費用のうち、3分の2の36万円の補助金を申請する場合の入力例です。

商工会や商工会議所に事業支援計画(様式4)を発行依頼

必要な情報の入力作業が終われば、申請内容確認ページをPDF化し、それを見せて商工会や商工会議所に事業支援計画(様式4)を発行依頼する段取りになります。

申請システムのどのページからでも良いので、ページ上部にある「マイページ」をクリック

申請内容確認のページが表示されたら、ブラウザの印刷機能を使ってPDFファイルを作成します

事業支援計画(様式4)を添付

  • 事業支援計画(様式4)を添付します。ファイル名は”様式4小規模事業者持続化補助金に係る事業支援計画書(事業者名)”
  • 【希望する特例及び加点項目画面で「事業承継加点」 を選択した場合】様式10を添付してください。

 
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