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アイトラッキングでwebサイトを評価?

アイトラッキングとは人の眼球の動きを記録して分析する調査手法のことです。ヒトが印刷物やウェブサイトなどを見るときの眼の動きを調べることで、人の判断に与える影響について調べる事が可能です。

一見オシャレなデザインに見えても、写真が小さ過ぎたり、色使いが地味・派手過ぎて、訪問者に不信感を与えてしまう可能性があります。そこで科学的に分析する手法が生まれました。特殊な装置で人の眼球の動きを追跡・記録することで心理面への影響を探るアイトラッキングという手法。この装置をアイトラッカーと呼びます。

アイトラッカーは眼の動きを追跡し、ウェブサイトの中のどの部分からどの部分へと視線が移ったか、その部分を何秒間見たか(滞留時間)といったデータを記録します。これを分析すれば「重要な写真があまり見られていない」「見られていても滞留時間が短く関心を引くことができていない」といった事実が分かります。

う~ん、そうなのかなぁ。

その評価に対するフィードバックって、「画像を大きくする」「画像を見やすい位置に移動する」といった、WEBデザインのプロならば当たり前のように実施するWEBを活性化させるためのリニューアル保守作業。

目の動きを観測するといった、そんなに仰々しいシステムや装置を利用しなくても、もっとシンプルで簡単にWEBを評価する方法は「WEBからの反響が多いか少ないか」だと思うのですが…

滞留時間も評価するそうですが、そうなら、読むのに苦労する難解な文章は高評価を受けるといった、本末転倒の結果となってしまいますね。目の動きで心理を分析するという手法はアリだと思うのですが、それを広告の評価に利用するのには少し無理があるような気がします。

ただダイドードリンコのケースは大変興味深いです。以前からユーザーの視線は「Z」型に動くという説があり、ダイドーさんは自販機の左上に、主力商品の缶コーヒーを配置していたのだそうです。これはWEBでも同じ。左上に重要な情報を配置するのがセオリー。しかしアイトラッキング調査を行うと、自販機の前に立った人は、左上からではなく左下から商品を見る事が圧倒的に多いことが分かったのだそうです。その結果に従い主力の缶コーヒーを左下に変更したところ、売上の伸びにつながったのだそうです。

これは大変興味深い情報です!ただHPの左下って一体どこなんだろ?

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