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バズマーケティングがブラックハットSEOのペナルティから回避する方法

バズマーケティングとは人為的に発生させるクチコミによるマーケティング手法の事です。インターネット上でバズマーケティングを行う場合、金銭やなんらかのポイントを対価としてブロガーに特定の商品に関する記事を書いてもらったり、著名人にSNS上で商品の紹介をしてもらう事が多いです。

ここまでなら全く問題ありません。ネット上でのクチコミの伝搬力はすさまじいものがあり、上手く活用すれば、少額の費用でゴールデン枠のテレビCMに劣らないPR効果を発生させることが可能です。

ここでブラックハットSEO。これは悪質な手法を用いて検索結果で上位表示を目指すSEO技術のこと。つまりインターネットではやってはいけない悪い事に当たります。なぜバズマーケティングが悪い事になるかと言うと、ブロガーに記事を書いてもらう際に、商品ページへリンクを設置してもらうことでSEO効果が得られるのです。これは副次的な効果ですね。

しかしこのSEO効果が問題なのです。Googleはウェブマスター向けガイドラインで、金銭が絡んだリンクは禁止していますい。つまりSEO目的でバズマーケティングを行ってリンクを得る行為はGoogleから見れば違反行為となってしまうのです。

Googleが提供しているウェブブラウザChromeのページでさえペナルティを受けています。ある時Chromeのプロモーションを外部のマーケティング会社にGoogleが依頼しました。プロモーションの対象はChromeを紹介するビデオ。依頼された会社がお金を払ってそのビデオを載せた記事をブロガーに書いてもらったのです。

記事はChromeを紹介するだけの質の低い記事であり、スポンサー記事であることは明記されていたのです。そしてChromeのページヘビデオからはリンクされていない状態でした。ビデオプレーヤーもまたPageRankをGoogleへ渡していませんでしたた。ただ1本の記事がリンクとして張られていました。そのリンクにはnofollow属性は付けられておらずPageRankを渡していたのです。

お金を払って記事を書いてもらい、そのたった一本の記事からPageRankが流れるリンクが張られていたことが、Googleが意図していなかった事でだったとしても、自社が定める有料リンクを禁止するガイドラインに違反します。結果として、Googleのウェブスパムチームは、それを例外扱いすることなく、自身に対しても通常どおりのアクションを起こしたのでした。

本来は単に商品やサービスのPRのために使われるバズマーケティングが、意図しないSEO効果によって、ブラックハットにみなされるのは悲しいですね。

解決策としてはリンクを貼る際にnofollow属性をつける事になります。

nofollow 属性とは、リンク先にリンクジュースの受け渡しを無効化できる属性のことです。ページ内に設定しているリンクに対しnofollowを設定することで、「このリンクからのSEO効果は無効化してください」と検索エンジンに対し伝えることができます。

何らかの報酬を得て、商品記事を書く事を請け負ったブロガーが、ここまで面倒な設定でリンクを貼ってくれるかな?というか、ここまで説明すれば、安心してバズを依頼するクライアントが増えるかも知れません。

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