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ビジネスイベントマネジメントとHPの連動

ビジネスイベントマネジメントとはビジネスに関する様々な変化をデータからつかみ、アクションにつなげる管理手法のことです。

BEMは、ビジネスに関連する様々な出来事、すなわち「ビジネスイベント」をデータで捉え、イベントをきっかけにして適切なアクションを起こせるようにする管理手法であり、このイベントを踏まえて処理する手法は1990年代からありました。しかし「工場における生産ラインの不具合の予兆を、製造機器から出力されるデータで検出」だとか「株価の変動を捉えて、株式を自動売買する」というように用途が一部に限られていたのです。

ところが2008年以降「あるイベントが起こったら、こう対応する」といった流れを業務部門にいるスタッフでも簡単に設定できる管理ソフトが登場したことで、ビジネス一般への適用が欧米を中心に始まりました。

例えばウェブサイトでサンプルの申し込みを受け付けている会社では、サイト上でサンプルの申し込は行ったもの、まだ正式注文には至っていない見込客を自動的に検出。そして「見込み客に発注を促す」というアクションを自動的に起こすようにして、販売機会のロスを回避しています。

デジタルマーケティングではホームページ上の顧客の行動をトレースし「このメルマガを見た顧客にはこの画面を提示」などの対応を自動化する「マーケティング・オートメーション」に注目が集まっています。ビジネスイベントマネジメントはこの概念を現実のビジネスに適用したものともいるのです。

日本ではまだまだ普及しておりませんが、いずれ大手の会社が導入してくる手法だと思います。ただインターネット上のイベントをパターン化して、それへの対応をオートマティックに実行するというやり方は、ともすれば「機械的な対応」「お役所的な対応」になる危うさを持っています。

まだまだパソコンやEメールを苦手とする方も多くいらしゃいます。そのような方からのイベントには、電話やFAXが向いているはず。インターネットでは相手の顔が見えないからこそ、まだまだ心のこもった対応が求められるのではないでしょうか。弊社のような小さい会社がネット上で戦うためにはそのような配慮を忘れない方が大切なのかも知れません。

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