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ウェアラブルデバイス対応のWEBサイト

ウェアラブルデバイス、すなわち身につけられるデバイス とは、メガネや時計、洋服など私たちが日ごろ身につけているものに、センサやカメラなど、コンピュータの一部が組み込まれたものを言います。いったいウェアラブルデバイス対応のWEBサイトはどのような形態になるのでしょうか?腕時計にHPが表示される時代はもう間近に迫っているのです。

ウェアラブルコンピュータとは身につけて持ち歩くことができるコンピュータのこと。ラップトップやスマートフォンなどのように単に持ち運べるコンピュータとは異なり、主に衣服状や腕時計状で身につけたまま使えるものを指します。小さく軽いデバイスで構成されて、腕時計のように普段身につけるガジェットを利用したものから、ヘッドマウントディスプレイのように、身につけて出歩く事ができるガジェット、あるいは衣類にコンピュータを統合したものまで、幅広く研究されています。

ユビキタスコンピューティングにおいて、ウェアラブルコンピュータはエンドユーザーが直接接する端末として大きな意味をもちます。腕時計形のコンピュータや、PDA、小型コンピュータ、付随する通信装置やセンサ類が具体的には挙げられますが、これらに限らず様々な形状のものが研究、提案されています。しかしHMDなどは屋外でそれを着用して歩くと異様な風貌になるなど、実用化・普及への課題はたくさん残されています。

近年はSF映画のように「眼球に直接埋め込まれ、脳に直結したディスプレイ」の実用化も議論されており、また高機能化した携帯電話機や携帯ゲーム機、ICカードといったものも広義ではウェアラブルコンピュータの一種といえます。

もう眼の前に、本当にSF映画のような世界が待っています!時計に話しかけるだけで、友人や家族とコミュニケーションができたり、ショッピングができたり、自分の体調が把握できたり、いろんな事ができるようになるのです。

また定期的な記録が必要になる体に関するデータの収集も容易に行うことができます。睡眠時や運動時はもちろん入浴時までも、身につけたウェアラブルデバイスよる情報収集が可能になります。特に健康管理の面でスマートフォンよりも正確に、長時間のデータ収集を行うことによって生活習慣が可視化され、医療目的などによる応用の範囲をさらに広げることになります。

私はゴルフをたしなむので、心臓のドキドキを読み取って、次のクラブの選択をレクチャーしてくれるアプリを切望します 笑

 
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